ご挨拶 | 株式会社スコットデザインシステム

ＩＴなどに代表される急速な技術進歩・革新は単に技術の進化や新製品の開発だけでなく経済のグローバル化、人々の価値観の多様化、日々の生活における行動様式の多様化をもたらしています。
そして今、世界のマーケットが大きく変貌しつつある中で我々の経営理念やビジネススタイルが試される転換期であると感じています。
その中で「現場を把握する」ということがこれからのマーケットの中で国内外を問わずより一層重要になってくると確信しています。
「グローバルな視点と高いビジネスクオリティーにより、お客様のニーズに的確に応えること」「付加価値をもったプロダクツとソリューションを提供していくことで、マーケットから信頼される存在価値の明確な企業となること」です。すなわち、それはお客様に対し満足のいく商品を供給するのは勿論の事、アフターケアやサービス面においても直接お客様のニーズというものを最前に考えて行動をしていくというところにあります。ただ単に、コストを下げ価格競争だけをしていくのではなくその中にクオリティーをも踏まえていかなければ、最終的にはお客様の満足は決して得られないものと我々は考えています。
勿論、我々は「物」を売り（納入し）会社として運営しています。しかし我々は単に「物」を売っている（納入している）のではなく、お客様より「信用」を買っていただいているのだと常に捉えております。そういった、いわゆる「顧客満足」というものが最大のポイントであり、重要なファクタ－であると考えます。
近年、大学などの授業でも経営学の一貫としてこの｢顧客満足｣が盛んに言われていますが、弊社ではビジネスをしていくにあたりそういった事を理論としてではなく常に践として現場を理解し行動をしております。
現在、世界の中での日本或いはアジアの中での日本という位置付けがもう既に変わってきています。
マーケットの変化とユーザーの変化、そういった事に対して常に新鮮な情報収集と的確な分析の下、柔軟・迅速・確実に対処対応していくことこそが重要であると考えております。
そして我々の理念をこれからも行動として実践し邁進していく次第です。